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オリンパスのデジタル一眼レフで撮った写真を載せています。
箱根関所 神奈川県 [神奈川県]
神奈川県足柄下郡箱根町にある箱根関所で撮った写真です。
京口御門
箱根関所の厩
江戸時代、箱根関所に建てられていた厩には、5頭の馬をつなぐことができるようになっていました。
しかし、実際には、2頭しかおらず、空いた場所には、関所の周りに廻らした木柵の予備や外掃除の道具、火を消す道具などが納められていました。
厩は、納屋と兼用だったようです。
土間
大番所・上番休息所の建物の中で土間と呼ばれている場所です。
ここには、竈が据えられていたほか、ほうきや提灯、みの、笠などさまざまなものが置かれていました。
また、この土間が建物と外との主な出入りの場所でした。
勝手板の間
大番所・上番休息所の建物の中で、勝手板の間と呼ばれる部屋です。
この部屋には囲炉裏が置かれ、関所役人の食事や休息に使われていました。
湯殿
大番所・上番休息所の建物の中で、湯殿と呼ばれる部屋です。
湯殿ですが、風呂桶が置かれていたわけでなく、たらいに湯を汲んで、湯浴みをしていました。
上番所下雪隠
便所のこと。
関所役人が使用するためのもので、旅人は利用できませんでした。
鑓建・長柄建
関所に配備された鑓や長柄という武器が建てられ、関所を通る旅人を威嚇していました。
面番所
大番所・上番休息所の建物の中で、面番所と呼ばれていた部屋です。
関所役人や定番人が詰めており、部屋の前の縁側では、「出女」の取調べが行われていました。
上の間
大番所・上番休息所の建物の中で、上の間と呼ばれていた部屋です。
この部屋は客間であり、常時には人はいませんでした。ただし、旅人を脅す道具として、鉄砲や弓が飾られていました。
御制札場
箱根関所の役割が記載された高札が掲げられています。
井戸
足軽番所雪隠
遠見番所
箱根関所で唯一の二階建ての建物です。
四方に開かれた大きな窓から二名の足軽が昼夜を問わず交代で、芦ノ湖や街道沿いを見張っていました。
外繋
足軽番所と京口御門の間にあり、旅人の馬をつなぎ止めるために、頑丈な太い柱と桁を組んだものです。
江戸口御門
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京口御門
箱根関所の厩
江戸時代、箱根関所に建てられていた厩には、5頭の馬をつなぐことができるようになっていました。
しかし、実際には、2頭しかおらず、空いた場所には、関所の周りに廻らした木柵の予備や外掃除の道具、火を消す道具などが納められていました。
厩は、納屋と兼用だったようです。
土間
大番所・上番休息所の建物の中で土間と呼ばれている場所です。
ここには、竈が据えられていたほか、ほうきや提灯、みの、笠などさまざまなものが置かれていました。
また、この土間が建物と外との主な出入りの場所でした。
勝手板の間
大番所・上番休息所の建物の中で、勝手板の間と呼ばれる部屋です。
この部屋には囲炉裏が置かれ、関所役人の食事や休息に使われていました。
湯殿
大番所・上番休息所の建物の中で、湯殿と呼ばれる部屋です。
湯殿ですが、風呂桶が置かれていたわけでなく、たらいに湯を汲んで、湯浴みをしていました。
上番所下雪隠
便所のこと。
関所役人が使用するためのもので、旅人は利用できませんでした。
鑓建・長柄建
関所に配備された鑓や長柄という武器が建てられ、関所を通る旅人を威嚇していました。
面番所
大番所・上番休息所の建物の中で、面番所と呼ばれていた部屋です。
関所役人や定番人が詰めており、部屋の前の縁側では、「出女」の取調べが行われていました。
上の間
大番所・上番休息所の建物の中で、上の間と呼ばれていた部屋です。
この部屋は客間であり、常時には人はいませんでした。ただし、旅人を脅す道具として、鉄砲や弓が飾られていました。
御制札場
箱根関所の役割が記載された高札が掲げられています。
井戸
足軽番所雪隠
遠見番所
箱根関所で唯一の二階建ての建物です。
四方に開かれた大きな窓から二名の足軽が昼夜を問わず交代で、芦ノ湖や街道沿いを見張っていました。
外繋
足軽番所と京口御門の間にあり、旅人の馬をつなぎ止めるために、頑丈な太い柱と桁を組んだものです。
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